待機児童・虐待の予防と発見
保育事業を通じて
子供が保育園に入園できなければ、保護者は仕事に行くことができません。働けないということは収入がないということで、貧困問題に繋がっていきます。また貧困から虐待が起こることもあります。まずは仕事に行ける環境を整える必要があると考え、大阪市西区に保育園をつくりました。
企業主導型保育事業と呼ばれる認可外保育所ではありますが、国から補助金を受けているので、認可園並みの基準で職員配置などが義務付けられており、質の良い保育を提供することができます。
定員19名ですので小さな取り組みでしかありませんが、保育園には、子供と親の成長を助けるだけではなく、虐待の予防やそれを発見する能力があり、地域コミュニティの社会資源とも成り得ることができるなど、無限の可能性が秘められています。

ロータスナーサリー靭公園
メッターが運営する、企業主導型保育事業として採択された大阪本町と阿波座の間にある少人数制の保育園です。少人数の特色を活かし、子ども一人ひとりの「出来る」を伸ばし自主性を育む環境を整えています。